令和2年(2020年)


戸室山・229m(栃木県宇都宮市大谷) 2月28日 雨巻山・533m(栃木県益子町・茨城県境)3月19日
戸室山・・三角錐の独立峰が田畑に突き上げている小さな山。昼過ぎに大谷石の石段を登り,「雷鳴神社」から岩尾根を経て玉石と呼ばれる展望所の岩場からすぐ山頂に着いた(約30分)。東側は市街地の展望が開けていた。
雨巻山・・10時過ぎに登山口駐車に着いた。20台ほど止まっていて人気のあることが分かる。ここから大川戸鉱泉址を過ぎて林道わきに駐車する。ここから登山道に入り、20分ほどで尾根にでた。登り下りを繰り返して山頂に着いた(約1時間)。数組・6名くらいが食事をしていた。30分程で下山。急な斜面を30分程下り、沢沿いの道の林道に出た。何組もの登山者に出会った。近くの大倉神社・地蔵院(国指定重文)に立ち寄る。

久遠寺(山梨県・身延) 4月8日 大糸桜(山梨県・小淵沢)南アルプス 4月9日
男抱山(おだくさん)338m 栃木県 5月15日 鉢伏山(日本三百名山)1929m 長野県 5月27日




9合目より鉢伏山 高ボッチ山より鉢伏山を
男抱山・・宇都宮道の道の駅「ろまんちっく村」から数分の駐車場から11時過ぎに登る。杉林のなだらかな道から急登を15分ほどで岩場に出てすぐに山頂に着いた。岩場の山頂から360度の展望が広がっていた。いったん下り登り返してもう一つのピーク「富士山」に出る。痩せ尾根を下り元の登山道から12時過ぎに元の駐車場に着いた。
鉢伏山(日本三百名山)・・岡谷ICから林道を1時間ほどで進み、10時過ぎに鉢伏山荘の駐車場から広々とした登山道を登る。なだらかな草原のこんもりした山頂が目の前にある。20分ほどで広々とした山頂に着いた。遮るものがなく、目の前には北アルプスの大展望が広がっていた。 15分ほどで前鉢伏山に向かう。なだらかな尾根道を進んで20分ほどで山頂に着いた。すぐ目の前は「美ヶ原」である。駐車場に戻り、高ポッチの高原を散策して岐路に着いた。


西沢渓谷(山梨県) 5月28日 丸神滝(百名滝・埼玉県) 5月28日
七ケ岳(日本三百名山)1636m 福島県 6月17日
稜線上から七ケ岳山頂


朝、湯之上温泉からたかつえスキー場に向かう。10時30分にスキー場ゲレンデの端を1時間ほど登り、そこから30分林道を歩き、やっと登山口に着いた。ここから樹林帯を登り、尾根に出る。会津駒ケ岳や燧が岳などの尾瀬の山々や目の前の稜線上には七ケ岳山頂が見えた。いったん下って登り返し11時40分に山頂に着いた。12時5分に下山。日差しも強く、遮るものがないゲレンデの中を下って行った。1時40分、駐車場に着いた。途中で1人しか会わなかった。
瑞牆山(日本百名山)・鷹見岩 2093m(山梨県) 7月15日
鷹見岩山頂より瑞牆山


増冨温泉から30分程で瑞牆山駐車場に着き、8時40分に出発。緩やかな道から一登りで展望所で、瑞牆山の岩峰群が目の前に迫っていた。小休止の後、急な道を15分ほどで富士見平小屋に着いた。ここから瑞牆山の道を分けて直進の尾根道を登っていく。やがて緩やかになり、鷹見岩の分岐点に着き、ここから不明瞭な道に入っていく。、シャクナゲの群生地だが露で濡れながら潜り抜け、最後の鎖場の岩を登って10時50分過ぎに山頂に着いた。10畳ほどの山頂から360度の大展望が広がっているはずだが、霧で瑞牆山岩峰群しか見られなかった。昼食後、11時15分に下山。2組しか会わず12時30分過ぎに元の駐車場に着いた。
眼鏡橋(長野県軽井沢)7月14日 小仏峠・城山(670m) 東京都 7月16日


眼鏡橋・・階段状を登り上部の廃線跡とトンネルを歩く。 小仏峠・城山・・駐車場から30分で小仏峠、ここから40分で城山に着いた。
高尾山からの縦走路にもなっているせいか多くの登山者が登っていた。
梅雨の時期で道はぬかるんでいた。
浅草岳 (日本三百山名山) 1586m(新潟県) 令和2年8月20日 登山記録『「二・三百名山」新潟・福島』


浅草岳山頂 中腹より前岳
早朝6時前に南魚沼の栃尾又温泉を出発。途中の鏡ケ池に立ち寄り、細い林道を進んで7時前にネズモチ登山口駐車場に着いた。7時20分、出発。林道からすぐに登山道に入る。途中の沢で体を冷やしてすぐに急登になる。しかも猛暑のなか2時間以上も続く。やがて前岳につき展望が開けてきた。ここからなだらかな木道から一登りで9時50分過ぎに山頂に着いた。越後三山をはじめ越後の山々や田子倉湖が薄曇りの中に広がっていた。誰もいない山頂で昼食休憩後、10時30分下山。急な斜面を下っていく。12時10分に登山口に着いた。2組3名としか会わなかった。猛暑の中で厳しい登山であった。


新潟県・魚沼市郊外の鏡ケ池の女神像(8月20日早朝) 新潟県・十日町市、星峠の千枚田(8月21日)
赤岩滝(栃木県・奥日光) 令和2年9月16日

赤岩滝
奥日光・千手ケ原の赤沼茶屋から8時10分の低公害バスに乗る。やはり乗客は数人と少ない。通行止めのゲートから林道を進み、小田代原から10分ほどで西ノ湖に着く。ここから緩やかな登山道進んでいく。1時間ほどで柳沢川の堰堤脇を横断する。大きな岩をつたっていくが厳しい。対岸の道を20分でまたまた川を渡る。細いが流れが急である。さらに沢沿いの急な登山道を10分で見事な大滝が見えてきた。
平らな岩場で出昼食をとりながらしばし眺める。10時30分に下山。12時過ぎに、西ノ湖バス停に着いた。(隠れた名瀑で滝マニアには有名である)
尾白川渓谷(山梨県北杜市) 9月29日


百合が淵 神蛇滝
9時半に白洲キャンプ場から林道を5分ほどで駒ヶ岳神社に着いた。ここから吊り橋を渡り対岸へ。甲斐駒ケ岳への登山道を分けて河原の道を進む。やがて険しい崖沿いの登山道で鉄はしごや鎖場が続く。1時間ほど荒れた道を登り、神秘的な緑の水をたたえた深い淵を見下ろす百合ヶ淵に着き休憩。ここから15分程登って神蛇滝展望台に着いた。ここまで誰とも会わなかった。ここから危険のため下山は禁止のロープと看板が設置されていた。しばらく休憩・昼食後、11時過ぎに下山開始。山沿いの登山道を下って12時前に駐車場に着いた。数組しか会わない思いのほか厳しい登山であった。
瑞牆山(山梨県・北杜市)9月28日 姨捨の棚田・姥石(長野県・千曲市)9月30日


社山(しゃざん)1827m 日本百名低山 栃木県日光・中禅寺湖 令和2年10月14日


早朝に自宅を立つ。7時過ぎに竜頭の滝に着く。紅葉の季節だけに10名ほどがカメラを構えていた。ここから中禅寺湖の南端のイタリア・イギリス大使館別邸跡記念館駐車場に車を止め、8時15分に湖畔沿いの道を1時間ほど歩く。周囲は霧で紅葉の景色はほとんど見えない。
阿世潟の分岐から登山道となる。9時20分に峠に着き、ここから尾根道の緩やかな道が続く。相変わらず濃霧の中を登っていく。数名の登山者とすれ違い10時45分に誰もいない山頂に着いた。中禅寺湖で男体山と対峙する名山であるが何も見えない。30分程休憩し元の道を下って行った。今回は紅葉を期待していたが、竜頭の滝くらいでやや遅れ気味であった。登山らしい登山でもあった。
裏巻機山渓谷(新潟)・谷川岳一ノ倉沢(群馬) 10月20,21日
うらまきはたけいこく
裏巻機渓谷・不動滝 谷川岳・一ノ蔵沢
20日・・土合に車を止めて林道を1時間ほどで一ノ倉沢に着く。紅葉にはやや早かった。
21日・・朝9時40分に五十沢のみやて小屋から登山道を進む。初めはなだらかだが、沢を横切ったり、断崖のヘリを慎重に進む箇所が
何度も出てくる、。思ったより手ごわい。1時間ほどで不動滝へ急な崖路を下り、滝の真下に降りる。休憩後、登り返し夫婦滝
の上部に出た。ここから道はさらに厳しくなり取水口と呼ばれる小さなダムに着いた。小休止のあと元の道に戻った。
霧降の滝(栃木県日光)10月30日 龍頭の滝(栃木県日光)10月14日


妙義山(群馬県妙義町) 11月10日


10時過ぎに妙義山・中の岳神社を参拝後に登ること40分で展部岩峰に着いた。青空に紅葉と岩峰が広がっていた。
両崖山(栃木県・足利市) 11月15日


足利市郊外に広がる住宅に囲まれた低山。30分程の登りで岩場もあり自然を楽しめる人気の山々である。
四阿屋山(埼玉県小鹿野町)日本百名低山 11月26日 あずまやさん


山頂 群馬県境・埼玉県奥秩父・神川町「かなさな神社」
奥秩父の両神山からの稜線にある花と岩の名山である。両神村の道の駅から林道を進み、10時15分に駐車場から登る。40分程緩やかな登山道を登っていく。やがて山頂直下に岸壁を鎖を頼りに慎重に登って行った。11時過ぎに稜線に出て、すぐに狭い山頂に着いた。目の前に両神山等秩父の山々が広がっていた。
福島県 12月16日 戦後最大の冤罪事件・「松川事件」現場


松川事件現場(右に慰霊碑) 新雪の大蔵寺・地蔵堂(福島市)